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桜を詠んだ歌

春を代表する花は、なんといっても桜ですね。万葉集は梅ばかり詠んでいるのかというと、そうでもなくて桜を詠んだ歌もかなりあるんですね。万葉集の時代にも桜は人々に愛されていたようです。
天降りつく天の香具山霞立つ春に至れば松風に.......(長歌)
天降りつく神の香具山うち靡く春さり来れば桜花.......(長歌)
梅の花咲きて散りなば桜花継ぎて咲くべくなりにてあらずや
白雲の龍田の山の露霜に色づく時にうち越えて.......(長歌)

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やすみしし我が大君の高敷かす大和の国は.......(長歌)
足代過ぎて糸鹿の山の桜花散らずもあらなむ帰り来るまで
あしひきの山桜花日並べてかく咲きたらばいたく恋ひめやも
娘子らがかざしのために風流士の蘰のためと.......
去年の春逢へりし君に恋ひにてし桜の花は迎へけらしも
春雨のしくしく降るに高円の山の桜はいかにかあるらむ
この花の一節のうちに百種の言ぞ隠れるおほろかにすな
この花の一節のうちは百種の言持ちかねて折らえけらずや
やどにある桜の花は今もかも松風早み地に散るらむ

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2008年03月03日 00:14に投稿されたエントリーのページです。

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