斐世清が持ってきたとされる書が『日本書紀』にある。
「皇帝、倭王に問う。
朕は、天命を受けて、天下を統治し、みずからの徳をひろめて、すべてのものに及ぼしたいと思っている。
人びとを愛育したというこころに、遠い近いの区別はない。
倭王は海のかなたにいて、よく人民を治め、国内は安楽で、風俗はおだやかだということを知った。
こころばえを至誠に、遠く朝献してきたねんごろなこころを、朕はうれしく思う。」
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